アートフラワーについて

アートフラワーって?

現在アートフラワーを指す言葉は「人の手で創り出された花全般」、 シルクフラワー(造花)、染め花、布花の総称として使われ、絹やビロードなどの 布を花や葉の形に切り抜き、染料で染め形を創り、一枚一枚丁寧に組み上げるといった 手間と時間をかけた創作花を指す言葉だそうです。

では「どうして創るの?」と思っている貴女に・・・。

染め花(染めて創った花)、布花(布で創った花)同じ様なもので薔薇は華やかにしたいから・・・光沢のある本絹サテンを! ベルフラワーは可愛くやさしい雰囲気の・・・オーガンジーを! コスモスは素朴感を出す為に・・・コットンを! といった様に創る花の表情をより自然に出せる素材の布を選びます。

コサージュも同様ですがデシン、ジョーゼット、ビロード等私はオリジナル作品は主に 本絹を使いますので上品な美しさとソフト感が味わえます。 下図のように花の種類により選んだ白い布を花びら、葉に形を型どり調合した染料で染めていきます。 この染めが大切なポイントで創る人、それぞれの個性が光るオリジナルな花の一歩となります。 布地によって染まり方は微妙に変化します。 染め上がった花びらや葉にこてをかけ、直線から曲線へと表情をかえ オリジナルなアートフラワーが生まれて生きます。

アートフラワーの作り方

 

1.一輪の花を創ってみましょう。
創りたい花の雰囲気の布を(この場合では本絹シルク)を飾りたい花びらの形にカットします。

 

2.花びらを染めます。
創る人の個性が出るポイントです。 小、中、大の花弁は染め方を変えることにより雰囲気が全く違ってきます。
この場合大きくなるにつれ、ぼかしていき、大花弁は先端を濃くといった具合に表情をつけていきます。

3.染めた布が乾いたら、こて当てをし、丸みをつけるなどの成形をします。

4.こて当て後、花弁に動きをだすために弁こてをあてたりした後、はなびらをかさねワイヤーをつけます。
こて当て後、花弁に動きを出す為、温めたこてを当てたあと、花びらを横にずらし、ワイヤーをボンドでつけていきます。

5.ペップをつくり、動きをつけた花弁をつけていきます。
ペップ(中心部の花芯)を創り小花弁から動きをだしつけていきます。

6.小花弁をつけた様子です。

7.だいぶ形になってきました。

8.完成☆
一輪の薔薇の完成!! グラデーションのある華やかで上品な雰囲気の薔薇が出来ました。